クリストファーノーラン史上最高の映画インターステラーをリバイバル上映で観てきた。
こんにちは！
ブログの更新が１回更新したっきり全くできていなかったのですが、また少しずつはじめていきたいと思います。
前回はブログを始めたきっかけなどを書きましたが今回からは観た映画の感想などを書いていきたいと思います。
早速、第１回目は、、、
大好きな映画
『インターステラー』
です！！
「ダークナイト」「インセプション」のクリストファーノーラン監督の作品です。
マシューマコノヒー、アンハサウェイ、などキャストも本当に豪華。
映画『インターステラー』特別予告 2020年9月4日（金）IMAX®にて緊急公開【2週間限定】
リバイバル上映中！！
２０１４年に公開されたこの映画がなんとIMAXになって再上映されていました。
私はクリストファーノーラン監督の大ファンなのですが、あろうことかこの映画は映画館で観ずにDVDで見たんです。
なぜかというと、「ダークナイト」「インセプション 」が大好きな私は正直なところ彼の最新作を観たくなかったんです。
上がりすぎたノーラン映画の期待値より下回っていたらどうしよう！
失望してしまわないだろうか、、
と心配していたんです。
ところが公開から４年ぐらい経った時についに誘惑に勝てずDVDを借りて観たんです。
そして、
映画館で観なかったことを本当に後悔しました。
自分の愚かさを嘆きました。
めちゃくちゃ面白いです
本当に。
そして今回コロナの影響でリバイバル上映があり、まさかの映画館でしかもIMAXで鑑賞できるという奇跡。
ありがとうございます！！笑
あらすじ・映画の魅力
あらすじはざっくりと、
元パイロットが地球に二人の子どもを残して、地球以外の住める星を探しに行く話です。
SF映画であり、
めちゃくちゃ切ない親子の壮大な物語です
この映画の魅力①
宇宙の映像美
これまでに色んなSF映画があって、たくさん観てきました。それでも宇宙は未知の世界で想像もつかないようなことばかりだと思いますが、
この映画は宇宙ってこんな感じなんだろうなと思わせるリアリティさがあります。
ドッキングを試みるシーンなどは、音楽がないシーンとした宇宙に宇宙船の機械音が静かに響き渡る感じは思わず固唾を飲んで見守ってしまうのと同時に自分自身も宇宙のことを知った気分になります。
この映画の魅力②
親子の絆
この物語は主人公のクーパーが宇宙に行くことで娘のマーフと離れ離れになってしまいます。
宇宙に行くどころか、いつ戻ってくるか分からない父に対して”おいていかれた”と思うマーフ。
宇宙に旅立つことを受け入れられないマーフは泣きじゃくりまともに話をしないままクーパーは家を出発するのですが、その直後マーフが家から飛び出してくるシーンがあります。
でも、クーパーが運転するトラックの砂埃でお互いの姿が見えないんです。
まるで永遠の別れを示唆しているようで、心がぎゅっと締め付けられます。
この時、もし追いかけて家から出てきたマーフを、出発前に最後に一目クーパーを見ることができていたらお互いにとってどれほど心の支えになったか、、、
さらに、容姿が変わらないクーパーに対してどんどん年相応に老けていくマーフ。
父親がまだ生きているかも分からないけど、信じるしかない。
ちゃんと生きているけど、その声を届けることができない。
あまりにも、悲しすぎる長い長い時間が続きます。
この映画の魅力③
注目の若手俳優
まず、クーパーの娘マーフを演じるマッケンジー・フォイ。
「トワイライト」などにも出演していましたが、めちゃくちゃ演技が上手でしかも美人！
今後がとても楽しみです。
そして、今回改めてインターステラー観てびっくりしたのですが、
クーパーの息子トムを演じているのは今大注目の、ティモシー・シャラメでした！！
全然気がつかなかった。
綺麗な顔をしている俳優さんだなと思ってはいたけど、今はもっともっとかっこいいですよね。
インターステラーに関しては、まだまだまだ魅力がたっぷりあるのですがまずは映画を観ていただくのが一番だと思います。
ここまで映画の魅力をお伝えしましたが、本編は結構長めなのですが、息を付けない展開が多く早く続きを観たいあまり途中でトイレにいくのももったいなく感じる映画です。
是非手の届く範囲に全て置いてから鑑賞して下さい。笑
後は余韻がもの凄いので、後何もやることがない状態での鑑賞がお勧めです。
是非！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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